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明けましておめでとうございます。

2017 年 1 月 8 日 日曜日
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新年2日の新幹線車窓から撮影

新年明けましておめでとうございます。

本年もイメージングソリューションズを宜しくお願いいたします。

気がつくとブログの更新も1年以上されておらず反省をしております。

私事ですが、昨年は体調を崩し2度の入院を経験し、アクティビティーが落ちていました。

幸い手術の経過は良好で、現在はほぼ以前の状態に戻っております。今年は色々な意味で頑張りたいと思っておりますので,今後とも宜しくお願いいたします。

上の写真は2日に新幹線の車窓から撮影した物です。この位雲一つ無い富士山を見られることは珍しく、何となく得をしたような気分になっています。正月と言えば富士山、つくづく日本人であることを感じてしまいます。

 

OTLアンプ

2015 年 6 月 14 日 日曜日
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前回は測定器のお話をしましたが、今回はOTLアンプ。
ご存じない方のために、”OTL”とはOutputTransformarLessの略でアンプの出力段にスピーカーとのインピーダンスマッチングを取るためのトランスが使用されていない形式を言います。(昨今のトランジスターアンプは一部を除いて,殆どがOTLです。)
元々、オーディオアンプは真空管でスタートしたのですが、真空管の内部インピーダンスが高く(数百~数キロΩ)スピーカーのインピーダンス(4~16Ω)との整合がとれず,マッチング用のトランスを介してドライブしていました。このトランスが曲者でインピーダンスマッチングは出来ても、周波数特性が狭くなり、歪率も高くなりとあまり良いことは無く、数十年前のオーディオメーカーは高性能なトランスの開発に注力していました。(放送機器のタムラやLUX、海外ではMacintosh等)
ただ、高性能なトランスは高価で重く一般には中々手が出ないものでした。
元々、お金のないアマチュアはそれならトランスを無くしてしまえと言うことで開発されてきたのがOTLアンプです。メーカーでも様々な回路方式が研究され実用化されてきましたが、商品化されたものは少なく、USAのフッターマンH-3、LUXのMQ36,テクニクス20A等が代表的で,現代でもきちんと保守されているものは高く評価されています。
前置きが長くなりましたが、今回のOTLアンプは6台目!!です。出力管も色々で6080、6336A,17KV6A,6C19P等色々使ってきました。
今回のアンプは6CP19Aを上下4本パラレルで、ステレオで合計16本使用したフッターマン型のアンプです。6C19Pはロシア製の高信頼管で、定電圧電源に使用される内部抵抗の低い(規格では230Ω)3極管です。なぜ16本かというと、6C19Pのヒータ電圧が6.3Vなので16本シリーズにするとAC100Vで点火でき,電源回路の簡素化が図れる為です。
今回、制作過程の写真を撮っておきましたのでご覧ください。
回路図です。

回路図です。

アルミのサッシと板材から切り出し、穴あけをしたところ。

アルミのサッシと板材から切り出し、穴あけをしたところ。

仮組したところ。

仮組したところ。

シャーシーを塗装して組み立てたところ

シャーシーを塗装して組み立てたとこ

主要部品を取り付けたところ。

主要部品を取り付けたところ

配線途中

配線途中

 20cmx40cmのシャーシーに真空管を20本も並べると相当混み合います。内部配線もある程度ブロック化し、組み立て手順を考えておかないと後で苦労することになります。

今回の私の作業はここまでで、後の配線はお師匠様にお願いしました。何分、初段周りの配線はノウハウの塊で、抵抗やコンデンサーの位置やリード線の長さ一つで特性に影響を及ぼします。

自分でやらねばといつも思うのですが、ここは師匠の顔を立てて……….

で出来たのがこれです。

で出来たのがこれです。

 

主な特性は以下の様です。

主な特性

主な特性

入出力特性から、最大出力は約10W、残留ノイズは約1mV、歪み率は最低値で0.08%程度、各周波数とも良くそろっています。

周波数特性は5Hz~200KHzで0.3dB以内、低域が伸びているのはOTLのおかげです。高域がやや悪い(それでも200KHzまで伸びていますが…)のは、初段の負荷抵抗が1.3MΩと高いため,裸の高域特性が悪くNFBの量が減っているせいかと思います。高域の歪み率が少し高いのもこれが原因かと思います。全体に特に問題は無く、普段聴くには十分な特性です。

で、音はというと特性通り低域の良く伸びた,歪み感の少ないOTLらしい音です。この低音はトランス付き真空管アンプでは中々聞けないと思います。

暫くは我が家のMainシステムとして使っていきます。

トースターの修理

2015 年 4 月 4 日 土曜日
我が家のトースターがどうも調子が悪い。
トースターはUSAサンビーム社製でスクリーンセーバーで羽根が生えた空飛ぶトースターのモデルになったタイプ。
FlyingToaster
我が家に来てからかれこれ15年。殆ど毎日美味しいトーストを焼いてくれていた。
上にパンを入れる長方形の穴があり、そこに食パンを入れると、そろそろと沈んでいき、焼けたらまたそろそろとトーストが持ち上がってくる。
最初にこの動きを見たのは20年ほど前の大阪”吉田バー”、おつまみにオイルサーディンのトーストを頼むと、このトースターでこんがり焼いたトーストにバターを塗り、オイルサーディンを乗せただけ。でもこれが美味しいのと、トースターの動きが楽しい。
愛用のトースター

愛用のトースター

すでに製造中止になっていたようで、その後オークションでデッドストックを見つけて購入したのが15年ほど前でした。
ヒータが強力で,パンに近いため,表面はこんがりでも中はふっくら。美味しいトーストが焼けます。
ところが、ここ1年ほどはパンを入れても中々沈まず、これがまたうまく沈むときとそうでないときがあって、余計イライラ。最近は90%沈まない。
買い換えるにも,ディスコンで販売しておらず、ダメ元で修理してみることにしました。
内部はいまどき珍しい完全な機械式で1ミリ程のプレス抜きした鉄板の組み合わせで作られており、結構複雑な動きが機械機構のみで実現されています。
カバーを外して,暫く眺め回していましたが、どうも原理が分からない。
電気的なスイッチというものが無く、バイメタルの温度制御装置の接点を,メカニズムで制御しているようです。どうにも分からないのがバイメタルで電源が切れた後、そろそろとトーストがせり上がる仕掛け。沈むときにスプリングをチャージしているわけでも無いので不思議です。どなたかメカの専門化の方で原理をご存じの方おられましたら教えてください。
内部構造
とは言うものの、我が家でパンが焼けないのは困るので、取りあえずパンを入れると電源が入りパンが下りていく所だけは少し分かってきたので、機構部分のあたりの調整を行い、何とか自動的に下りていくようになりました。
その後、長年の使用で汚れていたカバー表面をコンパウンドで磨きピカピカにした後、組み立てて修理完了。ほぼ新品同様?に……..
今朝の朝食用の食パンを焼いてみましたが、快調です。
うまく焼けました。

うまく焼けました。

温度調節のレバーの位置関係が少しずれたのか,以前と焼き加減が異なるようですが,レバーで調整できるので問題なし。美味しいトーストでした。

ツバメ

2014 年 7 月 28 日 月曜日

くぅー、4月以降更新されていない...
ポストしましょうよー。

もうじき梅雨に入ろうとしている5月の終わり、河原には巣立って間もないツバメの子供が出ていました。

ツバメ

ツバメ 巣立ち雛

こうして安全な場所で兄弟姉妹で固まって待っていると、親ツバメ(♂♀)が矢継ぎ早に餌を運んで来る。
よその子が混じっていたり。
とにかく「こっちこっち」とアピールするのみだ。

ツバメ

ツバメ 巣立ち雛

空中でドッキングする。

ツバメ

ツバメ 給餌

アピールした勝ちか、同じ子が何度も連続で餌をもらう光景も見られ、やっぱり競争社会なのかと考える。

この子は蜂を入れてもらたけど、好きじゃないのか食べにくかったのか、ポイと捨ててしまう。それ栄養だよ、きっと。

ツバメ

ツバメ 巣立ち雛

頭も痒くなるから、短い脚を駆使して自分で掻いたり、

ツバメ

ツバメ 頭かゆい

子供でも肩が凝るから、伸びーしたり

ツバメ

ツバメ 巣立ち雛

おなかいっぱいになると、

ツバメ

ツバメ 巣立雛

寝ながら何かもらえたら幸運だ

ツバメ

ツバメ 巣立雛

こうして日々成長を続け、すぐに自分で餌を獲るようになります。
一日中見ていても飽きない光景です。

春の楽しみ 3題 プラス1

2013 年 4 月 24 日 水曜日

今年の桜は早足で、気温も上がったり下がったりで、何となく落ち着かない春ですが、例年この季節になると,楽しみにしていることがあります。

天声人語に「春の食材は逃げて去る」「逃すと又来年になる」と書かれていましたが、全くその通りで、この季節の食材はすぐに姿を消してしまうので、見つけたら速攻で手に入れる様にしています。

土筆

ツクシは去年もご紹介しましたが、今年もいつものツクシ畑?(よその団地の土手なのですが)に行くとたくさんとれました。今年は春の訪れが早かったのか、生育が良く、三回も食べることが出来ました。

最後なので少しだけ取りました。

最後なので少しだけ取りました。

例によって、袴の掃除や調理はカミさん任せで、ごま油で炒めた後甘辛く煮詰めているようです。ツクシの頭のところが開いておらず緑が残っているのが美味しい様で、採集するときも伸びきった物は取らない様にしています。

我が家の定番です。

我が家の定番です。

先週見に行ったらスギナが伸び放題で、今年はもうお終いです。

 

蕗の薹
かつて仙台のお客様が、別荘の道ばたに生えていたと,山の様に送って頂き、さすがに天ぷらでは食べきれず調理方法を探したところ、蕗味噌にたどり着きました。

2パック買いました
最近は栽培している物しか手に入りませんが、毎年この季節になると,自己流の蕗味噌を造ることにしています。天然物に比べると苦みや風味は落ちるのですが、それでも作っておくといつの間にか無くなります。作り方は簡単
サーと洗った蕗の薹をみじん切りにし、鷹の爪と一緒にごま油で炒めます。
シンナリしてきたら、ほぼ同量の味噌(ウチでは田舎味噌と赤味噌を合わせます)を入れ、焦がさない様に炒めます。お好みで、味醂や砂糖を入れても可。

刻んで炒めるだけ

刻んで炒めるだけ

適当なところで火を止め,粗熱がとれたらタッパーに移し冷蔵庫で保管。
一月ぐらいは食べられますので、多めに作っても大丈夫です。
熱いご飯に乗せるのが一番ですが、娘はトーストに乗せたりしています。
普通の味噌汁に少し加えると蕗の薹の香りが楽しめます。

完成デス!! ご飯が一番

完成デス!!  白いご飯が一番、これだけで2膳はOK!
タケノコご飯にも合います。

 

イカナゴ

次はイカナゴです。関東ではあまりなじみがないのですが、関西では春を告げる魚で、特に神戸垂水地区の「イカナゴのクギ炊き」は有名です。クギ炊きも美味しいのですが、私はもう少し太く大きくなった、”カマスゴ”と呼ばれる物が好物で、10cm程の背中が少し黄色く、油が乗ったのをあぶって、酢醤油で食べます。
イカナゴはスズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科で、稚魚は東日本で「コオナゴ(小女子)」、西日本で「シンコ(新子)」と呼ばれ、湘南のシラスと間違われますが、シラスやチリメンジャコと呼ばれるものは鰯の稚魚で少し苦みがあるのに対して、シンコはもう少しさっぱりしています。

イカナゴ
元々、高級なものではなく、スーパーなどで1パック100円ほどで売られていたのですが、最近は少し値上がりしてそれでも200円ほどで買えます。
手に入る時期が限られているのですが、実家の母が見つけたら送ってくれるので毎年楽しみにしています。

とりあえずフライパンで...

とりあえずフライパンで…

焼き立ての熱々を、酢醤油(2杯酢はダメで酢醤油がおいしい)にジュとつけてそのまま食べます。実はこの後、イカナゴ用に卓上の焼き肉用のコンロを買いました。使うのは来年になりますが……

 

Plus One
今年の春の新作は、”蕗の薹と桜エビのパスタ”です。
作り方は簡単で、ペペロンチーニを作る要領で、ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒め、茹でたパスタを入れる直前に”蕗の薹”のみじん切りを入れ、パスタと共に軽く炒めます。

ペペロンチーニを作る要領で...

ペペロンチーニを作る要領で…

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桜エビと刻んだ蕗の薹をトッピングします。

皿に盛ってから大量の桜エビ(釜ゆでしたもの)をトッピングし,食べるときに混ぜながら頂きます。
春を堪能出来ますので、お試しあれ。