2010 年 2 月 のアーカイブ

にわにくるやちょう(2010/02)

2010 年 2 月 15 日 月曜日

2月 東京近郊でも何度か降雪があった。そんな寒い日は、部屋の中で五輪中継でも見ながら横着バードウォッチング。

ジョウビタキ

ジョウビタキ

 寒いと、部屋から顔を出しても、まったく逃げる気配が無い。

このジョウビタキは、我が家ではすっかり人気者で、雨の日でも風の日でも、いつも通りに現れると安堵する。

ジョウビタキ

ジョウビタキ

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今日は、庭にかわいいのが現れた!”エナガ”だ。漢字で”柄長”。

エナガ

エナガ

先月から家族が目撃していたそうで、「シジュウカラよりもっとスマートで白っぽく、セキレイのように尾が長い小鳥」がたまに来るとのことだが、それだけではなんの鳥やらさっぱり想像つかず。やっと分かった。まさか庭に来ているとは。

桜色と白と黒の和風な色彩、控えめなくちばし、黄色い二重まぶた。なんとも可愛い。
エナガは実際に近くで見るととても小さく、丸っこい体に尾が長い独特のスタイル。ひしゃく(柄杓)のように見えるので、柄長なのだろうか?(画像は尾の向きのせいで、あまり長く見えません)
都市公園などでもよく見かけるから、個体数は少なくは無いだろう。

動きが素早いので、用意してる間にどんどん移動してしまうから、いつもゆっくり見たいなと思っていた。今日は至近距離で表情もバッチリ、なんだか得した一日だった。

カワセミのザリ獲り

2010 年 2 月 9 日 火曜日

寒風吹きすさぶ中、自転車に乗ってカワセミを見てきた。カワセミだけが目当てではないのだが、見つけるとついつい見入ってしまう。何度見ても飽きない。

雌雄ほぼ同色と言われるが、見慣れると実はオスのほうが少し鮮やかなことに気付く。並ばないと分からない程の違いだが、確実な見分けのポイントは嘴の色だ、下嘴が赤いのがメス。オスならば黒い。

カワセミ

カワセミ メス

カワセミ オス

こちらがオス

カワセミの羽毛は光の加減で、コバルトブルー~エメラルドグリーンに変化する。実は羽毛が青いのでは無く、羽毛の微細構造による光の干渉で、そのように見えるのだと言う。「構造色」というナノテクなのだ。

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狙う

狙う

水面下の獲物を狙う

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獲った

獲った

収穫はアメリカザリガニ

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丸のみ

丸のみ

何度も枝に叩きつけて、獲物を弱らせてから丸のみする。枝(の左下)には生々しく「味噌」が付いているが、ザリガニの装甲が破壊されるほど激しく打ちつけるのだ。殻は消化できないので後で吐き出す。

美しさもさることながら、水中で魚を獲ったり、崖に巣穴を掘ったりする生態も興味深い。だからファンが多いのだ。

国鳥である「キジ」は見たこと無いけど、カワセミなら近所の公園に居る、なんて事が多いのでは?