2010 年 12 月 のアーカイブ

歳末大掃除

2010 年 12 月 31 日 金曜日

年末蔵出し

すずめ

すずめ

スズメの群れの中の一員

じょうびたき♂

じょうびたき♂

奇麗な♂のジョウビタキ

じょうびたき♀

じょうびたき♀

こちらは愛らしい♀

しじゅうから

しじゅうから

四十雀は大忙し

もず

もず

モズの日向ぼっこ

けり

けり

ケリも大忙し

きじ

きじ

冬のキジ見つけた

だいさぎ

だいさぎ

黄昏時 優雅に舞う

すずめ

すずめ

夕暮れ ねぐらに急ぐ

すずめ

すずめ

今年もありがとう
また来年!
2010.12.31

アウェイ

2010 年 12 月 8 日 水曜日

2010年も最後の月に突入。そういえば、昨年の12月頃に購入したレンズを死蔵していることを、ひょんなことから思いだして、通勤途中に近所を撮影してみた。1年って早いんだなぁ。私の尺度はこんな感じである。

先日、小遠征をしてきた。

休みなのに混む列車と、車内が暑く息苦しいのがこの上ないストレスなので、休日はなるべく電車に乗らないようにしているのだけど、ここに来るには公共交通機関(鉄道+バス)を4回も乗り継がねばならない。下り列車なので幾分気楽だが、私にとっては、いつも通り12kgの機材を背負ってチャリを数時間漕ぐほうが、精神的に楽チンだ。

しかし、何だかんだ言ってもやはり小鳥が多いのは魅力だ。2時間かけてわざわざ来るだけの価値はある。

ルリビタキ(♂)

ルリビタキ(♂)

到着するなり、林の中から聞き覚えのある声が聞こえたので、来るかな~と構えて待っていたら、目の前に青い鳥が出てきた。そう、今日はこれを見に来たのだ。近くで見られるのは嬉しいものであるが、人懐こいにも程がある。これじゃぁ近すぎて絵にならないよ。

コゲラ(小啄木鳥)

コゲラ(小啄木鳥)

↑小さいキツツキ『コゲラ』。冬なのに、まだ背景が秋色。

アカゲラ(赤啄木鳥)

アカゲラ(赤啄木鳥)

↑少し大きいキツツキ『アカゲラ』。行動半径が広く個体数も少ないので、なかなか出逢えない。下尾筒が赤いのが人気だ。慌てていて撮影は失敗した。

実はこのアカゲラを発見し撮影に入ったところすぐ、近くで「ボチャッ」と、不自然な音がした。何だ?とそちらに目をやると、少年と自転車が一緒に下の湿地にうつ伏せで、半身埋まっていた。一部始終を目撃していないので、俄かに理解しがたい光景。こういう状況では、人は一瞬固まってしまうのだと(後で)思った。間をおいて次の瞬間、少年は泣き出し、そのお友達が上から呆然と見つめているのを見てようやく解かった。遊歩道から自転車ごと湿地に落ちたのだ。うわぁ、大変だ、助けなきゃ!と思って駆け寄る。しかし自転車の下敷きになっていて、足場も悪く、上手く助け出せない。まずは自転車を取り除かなきゃ。そのとき私よりも近くで撮影していた数人の中高年や通行人もいたので、1人ぐらい手伝ってくれるかと思ったが、皆我関せずといった感じで、見て見ぬフリを決め込む。なるほど、オヤジカメラマンは撮影マナーが悪いだけじゃなかったのか!これには憤りを通り越し、ただ呆れる。すぐに近くにいた家族連れのお父さん(私よりずっと若い)が手伝ってくれ、手際よく無事救出できた。捻挫ぐらいで済んだかな?しばらく興奮状態だった少年が落ちつきを取り戻した頃、ちょうど公園の職員が通りかかったので、事情を説明して後をお願いした。

ここは起伏のある狭い遊歩道が多く、休日には散策人も決して少なくない。野鳥カメラマンが遊歩道で三脚を全開にする悪マナーも常態化している。そんなところに自転車で乗り入れOKなのは、前々から疑問に思っていたことだ。これには利用者が注意すべきマナーも当然だが、施設側にも安全対策を考えて欲しいものである。

今回一番残念なのは、見て見ぬフリをする人々だ。靴が汚れるのを気にしたのだろうか?命を張って凶悪犯を捕えろと言うのではない。ただ少年を引き上げるだけなのに。自分だって立派なことを言えた人間ではないが、これは人として決して無視してはならない事態だろう。少なくとも自分の知人にはこういう輩がいないだけに、不思議でならない。

気分転換に来たのに、とても後味の悪い週末であった。しかしそれとは対照的に、少年が何度も何度も礼を言って帰って行く姿に心底救われた気がする。子供のほうが、ずっとしっかりしている。次は、泣く前に自力で脱出する努力をすると、もっと強くなるぞ。

といことで撮影結果も散々だし。次回に持ち越し。