のど自慢

2009 年 5 月 12 日 : by Mode-68
GW前から夏の鳥が平地にも続々とやって来た。
色とりどりの美しい夏鳥にはめっぽう無縁だし、さほど興味も沸かないので、ひたすら身近な褐色のものを観察する。
マイ・フィールドではセッカもオオヨシキリも例年よりも多いようで、至るところで歌自慢を繰り広げている。
セッカ(雪加)

セッカ(雪加)

↑巣材集めに忙しいセッカ。越冬もするので夏の渡鳥ではないが、断然今の季節が目にしやすい。(冬にはほとんど見たことがない)
日本の野鳥でも小さい部類で、例に漏れず、気が強いようである。
一所懸命巣作りしていたが、残念ながらそこは盛夏前に一度刈られてしまうはずだ。
 
↓オオヨシキリは完全に夏鳥。オスが先に渡ってきて、葦原に縄張りを確保し、メスを迎え入れる準備をする。
赤い口を裂けんばかりに大きく広げて「ギョギョシ・ギョギョシ・・・」と囀るが...、がっかりするほどのダミ声だ(ウグイス科だというのに)。夜中でも鳴くので、近隣でされたら、熱帯夜がさらに寝苦しくなることだろう。この声を聞くと夏の訪れを感じる。
オオヨシキリ(大葦切)

オオヨシキリ(大葦切)

良く見ると、褐色の野鳥がスズメばかりではないということが、お分かりいただければと思う。

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