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写真の修整 前編

2008 年 10 月 19 日 日曜日

RBF Mark Ⅱです。

今回は写真の修整についての話です。もちろん画像処理。
前編、中編、後編に分けて紹介したいと思います。
知人から古い写真(破けたり、傷ついたり、カビたり)を直したいとの相談を受け、
自分は前にPhotoShopをもちいた画像処理の経験があるので修正をする事にしました。

まず古いモノクロ写真で額のガラスに半分くっついてしまっていて剥がせない状態でしたのでそのままスキャンをすることにしました。

使用したスキャナーは家庭向けのEpsonの複合機A970です。

しかし、最近のスキャナーは良く撮れるもので数年前の業務用フラットベットスキャナーと同等の性能を持っていますね。

スキャナーの設定ですが最終的にLサイズで出力するので解像度はそんなにいらないのですが修正をするのにあたって解像度が低いと作業がしずらいため20MB以上をキープできるように今回は原版を800dpiでスキャンすることにしました。簡易機能ですが一応ゴミ取りもチェック。スキャン設定とスキャン後の写真です。

スキャン設定

スキャン設定

修正前の写真

修正前の写真

スキャンした画像をPhotoshopで開きます。
今回スキャンした画像は元がモノクロなので彩度を最大まで落としてモノクロとしました。
カラー写真をモノクロ化するときはチャンネルミキサーをしようしてモノクロ化しましょう。

まず、ゴミ取りとして画像を100%表示にしてフィルターのダストアンドスクラッチを選択します。

ダストアンドスクラッチを使うと細かい点のようなゴミや細い糸ゴミを自動駅に消去してくれます。
この時、ダストアンドスクラッチの適用量をプレビューを確認しながらかけてくだい。
そうしないとピント面までもがボケた状態になってしまいます。

ダストアンドスクラッチ前

ダストアンドスクラッチ前

ダストアンドスクラッチ後

ダストアンドスクラッチ後

今回は半径2、しきい値20で適用しました。
これだけで大部分のゴミが消去できます。

今回の作業、前編はここまでですがいかがですか?次回はいったいどこまで進むのか!